スプーンひとさじ

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命について考えたこと、その後の話
先日アップした記事、「命について考えたこと」。
自分でも予想をはるかに超える、たくさんの方が読んでくださったようです。
どうもありがとうございました。
そして、その私のつたない文章を読んで、たくさんのメールやコメント、メッセージをいただきました。それを受けて、少し追記を。
 
正直なところ、こういう記事をアップすること自体、とても迷いがありました。
世の中には、いろんな人がいて、みんなそれぞれの場所で、悩んだり立ち止まったり、さまざまな思いの中で生きていると思います。だから、私のひとつの意見とはいえ、公にすることによって、傷つく人もいれば、不快な思いをする人もいるかもしれない。
そう考え、何度も何度も書き直し、家族とも話し合いました。さまざまなご意見をいただくことを覚悟の上での公開でした。

そして先述の通り、たくさんのメールやメッセージをいただきました。
いろんな方が、話しづらいであろうご自身の経験を打ち明けてくださいました。そしてそれは私自身にとって、学びや気づきにあふれたものばかりでした。
同じような経験をしたという方もたくさん、たくさんいらっしゃいました。なかには、実際に「先天性のハンデを背負って生まれてきた子を育てています」というものも、いくつかありました。まだ赤ちゃんのことを考えていなかった若い方からのものもあれば、「まだ30歳過ぎたばかりだし、と思っていたけれど」と、以前の私と同じような意見を持っている人もいました。不妊で悩んでいる人も、多くいらっしゃいました。

どれもありがたく、じっくりと拝見し、考え、心を込めてお返事をしたつもりです。

しばらくやりとりがなかったのに、読んだよ、と連絡をくれた友達もたくさん。
(正直、あんな内容だと、私だったら迷って迷って連絡できずに終わっちゃう気がするんだよなぁ。)

何も語らずとも、おいしいお菓子を贈ってくれた人。大阪から仕事の合間に顔を見に来てくれた人。わざわざ手紙を送ってくれた人。
(ある友達からの手紙には、「あかりちゃんと●●君(夫)の経験した大切なことを話してくれてありがとう」と書かれていて、それにまた、涙。私にねぎらいの言葉はたくさんいただいたけれど、このことを「夫婦2人の経験したこと」として言ってくれる人は少なかったのです。)


あー、たくさんのあったかい人に囲まれて、私は生きてきたんだなぁと改めて実感。
私も誰かがピンチの時、そっとおいしいお菓子を贈れる人になりたい。
と、同時に、思った以上にいろんな経験を、みなさんされているんだということも強く感じました。30年、40年と年齢を重ねてくると、みんなそれぞれ、人には言わないだけで痛みや悲しみを乗り越えながら、生きているのだと思います。
「つらい、悲しい」と、そこばかりにスポットを当てて悲観的に生きるのはどうかと思うけど、あらゆる経験をしながら、思いを乗り越え、消化し、ときに共存し、生きていくからこそ、人は厚みを増していくのかな。
嬉しいこと楽しいこと、つらいこと悲しいこと、出会いや別れ、悲喜こもごも、いろんな糸を織り交ぜながら進んでいくからこそ、人生は豊かな色になるのだと思います。

月並みだけど、命の大切さ、尊さ、そんなことを伝えていく仕事ができたらいいなと今はぼんやりと考えています。まだ答えも見えないし、何もまとまらないけれど、消費社会で仕事をするのではなく(!)、もっと人間の根っこのところを伝える仕事をしていきたい。
さー、そのためには目の前の仕事をコツコツとこなし、もっともっと、人間力をあげなければ。経験を積んで、たくさんの本も読んで、いろんな人と対話し、なにより文章力もつけなければ!(あぁ…)


本当はもっともっと早くこの記事をアップするつもりだったのですが、だいぶんと日が空いてしまいました。
読んでくださったみなさん、おひとりおひとりに感謝を。

本当にどうもありがとうございました。

 
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うちのトイレスリッパ。
かれこれ4年以上使ってるけど、
これ以上好きなの見つからない。
ザ・スリッパゆえ履き心地最高。