スプーンひとさじ

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我が家のお雛様


ようやく、娘のお雛様がやってきました。

 
我が家が選んだのは、奈良の一刀彫で作られたものです。
ひとつひとつ違う表情、コンパクトなサイズながら、手仕事の奥行ゆえか、圧倒的な存在感と華やかさ。現物を見に行き、思いはかたくなりました。とはいえ、買うと決めてからも、販売時期を逃したり、欲しいサイズが完売だったり……で、3歳半にしてようやく。



一刀彫には、いろいろな作り手がいるらしく、私が選んだのは比較的若い方のものです。作家さんによっては、桁がひとつ違う…。表情はもちろん、種類や大きさもいろいろあります。
立ち雛も少し迷っていたのですが、やはり段飾りの華やかさ、そしてちまちまとたくさん並ぶミニチュア感にはかないません。(しかし立ち雛もいつか欲しい…と思っていたり。)


中サイズでも、キッチンカウンターにおけるくらいのコンパクトさです。

一刀彫のお雛様は、毎年、お正月明けくらいからデパートの工芸サロンなどで展開されているようです。買う、買わないはさておき、見に行くだけでも、とても楽しめます。もちろん、木目込みのお雛様の十二単やすべらかな肌の美しさも大好きなので、どちらの売り場もとても楽しい。(ただ、小さい女の子を連れて行くと、さささーっと店員さんがやってきて「娘さんのためにですか?どんなのをお探しですか?」と貼りつかれてしまうのがつらい〜。ジャストルッキング、と笑顔で交わせる術が欲しい)


お雛様を選ぶにあたっては、30年後も変わらず美しいと思えるものであってほしい、との気持ちで選びました。でも、30年後? いつどこでどんなふうに、過ごしているかも、価値観もわからないのに? と思っちゃいますよね。なので、さらに視点を変えて「30年前も変わらず美しいとされていたもの」を選びました。親世代の頃から今も変わらぬ価値あるものならば、娘世代の手に渡ったときもまた、同じように感じるものなのかなぁと。ま、そんな過大な思いを込めまくっても暑苦しいばかりですし、娘が大人になってもお気に入りのお雛様であってくれたらいいな、という感じでしょうか。このお雛様は、30年後、どこで誰と春を過ごすことになるんだろう。

お雛様の歴史や工芸品としての魅力に興味がある方には、目黒雅叙園で毎年行われている「百段雛まつり」という催しがとてもおすすめです。昭和初期に建てらてた、重厚で豪華絢爛、美しい大広間や階段に、各地の名だたる貴重なお雛様がずらりと並ぶ様子は、圧巻。娘がまだ小さい、3年前?に行ったのが最後なので、今年あたりはそろそろ行けるかな…。まだ怖いとか言われるかなー。

目黒雅叙園
百段雛まつり
2016年1月22日〜3月6日まで
今年はみちのくのお雛様が揃うそうです。
 
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